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猫絵描シリーズ01：点猫




点描（てん-びょう）：　絵画などにおいて、線ではなく点の集合や非常に短いタッチで表現する技法である。点描画、点描法とも言う。

点猫（てん-ねこ）：　遠くから見ればひとつの点になってるかのごとく、丸まった猫のこと。

（空想辞書より）






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新しいシリーズです。
「描」と「猫」の字が似ていることから、「描」が使われている言葉から猫の字にすりかえて、新しい言葉を生み出そうという試みです。
全11枚の連作となっております。お付き合いのほど、よろしくお願いします＾＾！

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十二匹の言葉：【猪は急に曲がれない】

決められた場所だけが道じゃない。







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お気付きかもしれませんが、この十二匹の言葉は十二支になぞらえて描いています。
ちと強引だったり、自分勝手に言葉を引き寄せている部分もありますが、楽しく描くことができました。

お付き合い頂き、ありがとうございます。

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十二匹の言葉：【負け犬の遠吠え】

今更助けを求めたって無駄さ。







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下書きを日中に用意しておいて。
一晩で1シリーズペン入れしようってがんばったんです。
つまり、このときは12枚。（ほかのシリーズも始めたんで、トータル20枚くらいになりましたが）
絵を見ると、最後のほうはちょっと息切れしてきてるのが、ばれる気がします。

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十二匹の言葉：【烏合の衆】

誰も彼も、言いたいばかりでまとまりゃしない！







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しかも三歩歩いたらわすれちゃうんだからね！

ギャラリー見た方にはお分かりかもしれませんが、鶏人間を描くのがすきです。
本当は「烏」はカラスなんだけれど、鶏を沢山描きたくてこの絵面にしました。

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十二匹の言葉：【木から落ちた猿への仕打ち】

カニが木に登れたら、話は違ったかもしれません。







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カニにどう和服を着せようか、そればっかりがタイヘンでした。
挙句カニにみえなくなったっていう…　しょんぼり。

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