GosadoH

[引き連れるものたち：4]

それは、時にこちらを覗き込む






＊
機械のような、生物のような、硬質でなめらかな質感にどうしようもなく惹かれるときがあります。
田中達之さんの生きてるみたいな機械、たまりません。

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毎朝、天気がよければ30分の散歩をするのが日課です。


山桜の一種でしょうか？
白い花の桜は、葉っぱも一緒に芽吹きます。



こちらはソメイヨシノ。
この花が開いていると、春だなあ！という心地になります。



八重桜は、花の数は少なくても、ひとつひとつが華やかで目にまぶしいです。
ポンポンポン、とリズムを感じます。


火曜はひどい暴風雨で、散ったら勿体ないなあと話をしていました。
そのときはまだつぼみだったようで、結構持ちこたえてくれたのが幸いです。
お花見の季節ですね。

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[引き連れるものたち：3]

それは、人の数だけ蔓延る






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「なんでもないひと」が一番多いのに、
「なんでもないひと」を描くのは、少し難しいです。
いつかすれちがった誰かの姿を思いながら。

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ふとみたそこに気配を感じて…
足を止めて、見ることしばし。








あなた様でしたか。
休憩のところ、お邪魔しました。

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[引き連れるものたち：2]

それは、列にまぎれこみもする








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引き連れるものたちシリーズは、
色彩を彩現Photoのマーメイド紙に刷り、
線画をトレーシングペーパー（95kg)に印刷して、
二枚を重ねた状態で台紙に貼付け展示しました。
トレペがふわりと浮くようになっているので、色彩の不安感が演出できたかと思います。

（トレペと光沢紙はどうしても糊が付きにくくて、展示中にはがれてしまうというハプニングがあったのは秘密です）

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