06.15.15:41
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07.23.22:00
前回のローラーブレードから一夜明け、土曜日。
パリからメトロに揺られて南西、ヴァンヴ(Vanves)に行きました。 ●町並みが変わってきました パリの重厚な高層マンションとは打って変わって、近代的な一軒家などが立ち並びます。 それでも、石造りやレンガ作りの家が多いのは流石フランス。 ●路上の音楽家 交差点から音楽が響いてきたとおもったら、小さなチェンバロを弾く方が。 流しの音楽家はみんな達者。凄いなあ。 また、この音色がここの空気にぴったりなんです。 少しもおどけてたり、浮いてたりしないで、馴染んでいる。流石です。 ●蚤の市って、こんなかんじ。 路上に車を置いて、車の中〜横断歩道に机を出して、骨董品や道具たちを陳列しています。 どこにこんなに沢山あったの! ってびっくりするくらい、どの人もコレクターだし、なんでもかんでも蒐集されています。 どんな店があったかは、続きからどうぞ。 多いのは、ガラス細工や食器の類。 それにとどまらず、和洋問わず、置物、雑貨、布、本などがある。 これは番傘? はるばるフランスまで、誰かの旅行のお土産か、はたまた嫁入り道具だったのか…。 卓袱台くらいの面積があるお皿。パーティ用でしょうか。 カエルとウサギの陶器の置物。ユーモラスな表情です。 水彩から油彩まで、絵画を扱う人も。 こんなフリマみたいな場所で生の絵を売るのって日本じゃあまりありませんよね。 なんだかやばそうな置物…。ゴクリ。 なんて細かい寄木細工!しかもキラキラしているところは螺鈿ですよ奥様! 象牙の細工は、彫刻の中に庭園が彫り込まれているのです。こんな路上で売ってていいのかなあ。 天使と馬のブックスタンド。暖炉の上にありそう。 車輪やじょうろまで、買っていく人がいるのかな? 通りの一本や二本、ちょっと入っただけでものすごい密度の空間でした。 好きずきに手に取って、気に入ったら交渉(値切り)して。 私も、布の端切れを記念に買いました。 いやあ楽しかったです! PR
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