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06.04.22:00
●はじめに
一週間ほど、パリを中心として、フランスに滞在しておりました。 異国をじっくりと体験するのはなかなかない機会で、色んなところに目を向けたところ、感じたことが沢山あって、書ききれるかな…?といった感じです。 場所ごと・視点ごとに分割してお届けするつもりですが、それでも長くなると思います。 約2000枚の写真からブログ用に選別するところからちょっとした悩みどころで、まだ終わっていません。 そんなこんなですが、少しでも刺激になればと思います。 ●旅のしおり 人名の載っている部分は伏せています。 中身は1日ごとの訪れる場所の一覧とGoogleMapのコピーを載せただけのもので、人数分刷って持っていきました。 観光本の地図も持っていたんですが、軽量化と「駅からの位置」を簡単にまとめたのは予想以上に正解でした。 ●羽田空港 飛行機は何度か利用していますが、夜に出発するのは初めてだったのでちょっと興奮しました。 誘導灯がきらきらと道しるべになっているのが綺麗でした。 ちなみに21日0時出立だったので、21日朝の金環食は見れなくて残念でした。 ●交通周りとは違いますが フランスで初めて乗った電車から見えたもの。 以前あるサイトの記事で見かけた、付箋ドット絵! あの小さな付箋を一枚一枚貼り付けて、この絵を作ってるのだ…と思うと凄いです。 現物を見て、あらためて存在感を確認しました。やってみたいなあ。 ここから先は「続きから」どうぞ。 ●フランスの鉄道 12時間超の飛行の後、21日6時半にパリ・シャルル・ド・ゴール空港に到着。 空港の写真は巧く撮れていなかったので割愛します。 (後日、父の写真を借りて掲載するかもしれません) 席の並びは基本的に、窓際に2人席が対面についていて、あちらのがっしりした体格の人でも座れるサイズです。 建物と道と乗り物がゆったりサイズなのは、体格の違いからきているのかも。 ドアのそばにも、引き出して座れる椅子があります。 あちらの電車は落書きがとても多くて、ガラスや壁面を削ったものと、シートにマジックで書いたものと、飲み物で窓などに書いたものがあります。 飲み物の落書きくらい、すぐに掃除してあげてほしいなあ…。 電車の入り口付近。 ドアについてる緑色のものがドアを開くボタンで、多くの電車がボタンやレバーで開けるタイプです。 稀に完全自動のドアがあります。 路線によっては、二階建ての列車も。 RERという、郊外へ向かう長距離列車に多いです。 普通の都心部を走るメトロは一階建てのものが多い。 大きめの駅だと、広告が沢山掛かっています。 このホームはRERが二種類止まるんだったかな? 最新型で、ホームにもドアが付いています。 締まる時は容赦がなくて中々開かないので、挟まれないように注意が必要。 うちの母がこのドアでアザをつくりました。 メトロ改札。 わかりにくいですが、銀のレバー型の入り口の向こうに体当たり式の緑のドアがあって、これが結構重くて入りづらかったです。 メトロ出口。 駅によって、入り口のような体当たり式のもの・レバー式のもの・自動で開くもの、など様々でした。 場所によっては切符なしで出られるのですが、どんな仕組みになっているやら。 構内自販機。 駅構内には、ペットボトル飲料・クッキーなどのお菓子・新聞を売っている自販機がみられました。 ペットボトルの水が一本1.4€~1.7€くらい。 メトロの入り口が、かわいいところはかわいいです。 都会の道の中とか、普通のところは屋根すらなくて、緑の手すりで囲ってあるだけ。 目印がないので探すのに一苦労です。 サン・ラザール駅(Gare Saint-Lazare)。 大きなターミナルです。 東京駅のようなボリュームがありますが、柱や壁が少ないので迷いません。 広大な土地というのは価値ですね…。 サン・ラザール駅内部。 天井の使い方が豪華です。 サン・ラザール駅内部2。 電車の間近まで、改札を通らずにこれてしまいます。 電車の手前に切符をきる器械はあるのだけれど…大丈夫なのかな?と疑問におもうほど。 大丈夫なのかな。 別のメトロの駅構内(多分Châtelet)。 ショッピング街に繋がる大きな空間です。ホテルの近くだったので、一番お世話になった駅でもあります。 ●交通ルール 電車・車・人は、基本的に右側通行です。 エスカレーターは右側に立ちます。 横断歩道は、車が来てなければ赤でも渡っちゃう人が多いです。 車道の信号が黄色になったら渡り始める人がでます。 歩行者用の信号は、黄色や点滅がないので、いついきなり赤になるかわかりません。 一見自由な歩行者に見えますが、ただし、横断歩道でない所はあんまり渡りません。 車用の信号が、歩行者用の信号の下についてることもあり、ちょっと見づらいかも。 後日乗せますが、凱旋門の周りなどは車の出入りが自由になっていて、信号があまり役を果たしていません。 街中では、「二車線・三車線あるのに、一方通行になっている道」も多いので、パリの道を走るのは少々大変そうです。 道がどこもかしこも広いので、キックボードで走る大人がいても、あんまり邪魔になりません。 「パリは東京の1.5倍の面積に、東京の半分の人口がいる」とガイドさんが言っていました。 一人ひとりが広く場所を使える、そんなイメージです。 自転車や電気自動車も面白いものがあったのですが、長くなったので、また後日。 PR
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