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GosadoH

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12.15.19:55

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06.13.22:00

【異国探訪:04】ギャラリー・ラファイエット、オペラ座(写真17枚)

凱旋門のように、オペラ座もまた放射状に伸びる道路の中央に位置しています。
そしてオペラ座をとり囲むように二大デパートが建っており、一つがプランタン(Magasins du Printemps)、そしてもう一つがギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)なのです。

●ギャラリー・ラファイエット

左右の建物、両方ともラファイエットです。
掲げられている広告がスタイリッシュ!

・ラファイエット内部

この吹き抜けが凄い!
天井の色がついてる部分はステンドグラスです。


天井だけでなく、回りの柱も細工が細かいです。
フランスの建築はアーチや曲線が多くて、柔らかな印象を受けます。


ポールの頭に入っていたロゴ。
手書き風なのもかわいらしいですね。
紙袋に印刷したいデザイン!

●オペラ座(Palais Garnier)

ラファイエットに行ったのとは実は別の日なので、晴天であります。
金色の天使の像がよく映えます。



長文になりますので、興味のある方は続きからどうぞ。



オペラ座はどこもかしこもきらびやかで、どこから話したらいいのかわからなくなったので、入場してからの道取りを順に追っていきます。


・地下1階(裏口エントランス)

ドームとアーチとそれを支える柱、すべてが彫刻や大理石やモザイクで敷き詰められています。
目が錯覚おこしそう!
暗い場所で画質があまりよくありませんが、天井についてる装飾はやっぱり人の頭部のデザインです。
動物の仮面を被った、すべて異なる人物像でした。


エントランス右手の像。
像だけでなく、柱や床のモザイクまでもが「場」を作っています。

・1階

本来の入り口の方でしょうか?
奥に見える扉が、劇場への一般客席の入り口です。

・2階への大階段

2階は個室など、特等席扱いのようです。
階段の手すりがフル大理石。しかも色や模様の違うものを、左右対称に組み合わせてあります。

・てすり

ワニかな。それともトカゲかな?

・2階、外周廊下

明かりは少ないのですが、窓が大きいので外の光が入ってきます。

・2階、大ホワイエ

2006年に補修が完了したということもあってか、金の煌めきが一層豪華な場所です。
オペラの幕間にはシャンパンを楽しめるとかなんとか。

・オペラ座博物館
  
左の写真は書庫部分で、ここだけ上にも階があります。
右の写真は図書室入り口で、左右の棚に、箱庭のような舞台セットの模型が陳列されています。
舞台の床が斜め(奥が高い)になっていて、そこにサイズの違う背景セットを前後して配置するので、奥行きの演出が豊かにできるようです。
博物館エリアには、オペラにまつわる絵画なども展示されています。

・オペラ劇場
  
豪奢!の一言。赤い客席と金の柱が鮮やかに映え、天井にはシャガールの絵が描かれています。
この写真は、唯一公開されていた2階ボックス席から撮影しており、ボックス席はゆったりとプライベートな時間を過ごすことができるのだ、と改めて感じました。


・おまけ

オペラ座の前で、バンドが路上演奏していました。
とりあえず広いところは休憩所になり、演奏場所になるのがフランスです。
女の子が大きな楽器をかついで楽しそうに演奏している姿に、エネルギーを貰いました。

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