06.14.15:56
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07.04.22:00
最近、ヨーグルトにはまっています。
飲むヨーグルト。 個人的なお気に入りは、ブルガリアのブルーベリーと、セブンイレブンのプレーン。 セブンイレブンのプレミアムブランドは価格のわりに内容量が多くて、懐にも嬉しいです。 これまではプラやカップ型のものを選んでたのですが、今日はふと紙パックの存在に気付きまして。 パックの注ぎ口の逆側に、紺、水色、赤、黄の四色が印刷されてるんです。 印刷色見本、とでもいうのでしょうか? これが今日の発見。 プリンターをお持ちの方は分かるかと思いますが、カラー印刷は一般的に「CMYK」と呼ばれる4色を組み合わせて表現します。 C=シアン(水色)、M(紫よりの濃いピンク)、Y(黄色)、K(黒)。 この四色の濃度や組み合わせによって、フルカラーが表現できるとされています。 写真表現など、細やかなグラデーションはほとんどがCMYKで刷られているはず。 このCMYK印刷は、写真やグラデーションの表現には長けていますが、常に使えばいいというものではありません。 混色をするとアミアミの点が見えてしまう、中間色のベタが綺麗に引かれない、という場合もあります。 おそらく、この紙パックもそういう意図なのではないでしょうか。 紺、水色、赤、黄。 パックをよく見ると、黒や緑がないことに気付きます。 一番濃い部分は、水色と紺を重ねてあります。 赤ベタに影がかかった様子は、紺をうすく敷いて表しています。 限られた色を、美しく表現する。 「普通はCMYKだから」ってとらわれなくてもいいんですよね。 ちょっと楽しい発見でした。 PR
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