06.15.16:17
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07.23.22:00
前回のローラーブレードから一夜明け、土曜日。
パリからメトロに揺られて南西、ヴァンヴ(Vanves)に行きました。 ●町並みが変わってきました パリの重厚な高層マンションとは打って変わって、近代的な一軒家などが立ち並びます。 それでも、石造りやレンガ作りの家が多いのは流石フランス。 ●路上の音楽家 交差点から音楽が響いてきたとおもったら、小さなチェンバロを弾く方が。 流しの音楽家はみんな達者。凄いなあ。 また、この音色がここの空気にぴったりなんです。 少しもおどけてたり、浮いてたりしないで、馴染んでいる。流石です。 ●蚤の市って、こんなかんじ。 路上に車を置いて、車の中〜横断歩道に机を出して、骨董品や道具たちを陳列しています。 どこにこんなに沢山あったの! ってびっくりするくらい、どの人もコレクターだし、なんでもかんでも蒐集されています。 どんな店があったかは、続きからどうぞ。 PR
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07.20.22:00
深夜零時ごろでしょうか。
バスが長いこと停車して、ガイドさんの「これは長いぞ」と呟きが聞こえます。 すぐ前の交差点はこんな様子。 真ん中の人物のあたりになにかが走り抜ける影が見えるでしょうか? 暴走族ではありません。 パトカーが先頭を、救急車がしんがりをつとめる、れっきとしたイベントです。立ってる黄色い服の人たちも警官らしく、30分以上も続く行列をうまく統制していました。 毎週金曜夜と日曜午後にある「ローラーブレードでパリ市内を駆け巡る」イベント。 毎回コースは違うらしく、ローラーブレードと防具があれば途中から参加もできるし、疲れたら途中で離れてメトロで帰ってもいい。 時にはシャンゼリゼ通りを端から端まで走りきることだってできるそうです。 そのたびに大通りは交通規制が行われるけれど、それもまた一興。 老若男女問わず楽しむ様子が見られました。 もしもローラーブレードがお好きな方がいれば、観光がてらいかがでしょうか! |
07.17.22:00
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07.15.22:00
いつのまにか七月。今年も半分過ぎてしまいました。
このブログをはじめてから三ヶ月がたったことになります。 いやはや、時間が過ぎ去るのは早いものですね! さて、引き続きフランス旅行のレポです。 ●パリのシンボル、エッフェル塔!(La tour Eiffel) さすがのエレガントな佇まい。 周囲に邪魔する建物がないので、すっくとした凛々しさを感じられます。 左下に写っているのはメリーゴーランド。 セーヌ川を挟んで橋の反対側にも、メリーゴーランドが設置されています。 ●エッフェル像 エッフェル塔を設計した人だそうです。 ●エッフェル塔の前に止まっていたのが… 馬車!公道を走っているんですね。 他にも二階建てのバスや三輪車タクシーなど、観光を楽しませる乗り物が行き来していました。 ●工事中でした エッフェル塔の足下からぱしゃり。黄色いアームには人が乗っています。 白っぽいフレームは物資を運ぶエレベーターみたい。遠近感が狂いそうになります。 目を凝らすと、エッフェル塔の足下のアーチにも装飾がほどこされているのに気付きます。 ●入場チケット エッフェル塔には3つの展望台があって、これは2番目まで上れるチケットです。 入場時に上の三角を切り取られます。 ●エレベーターのピクトがかわいい。 エレベーター待ちのところに限らず、見通しがいいので、自分のいる高さがのびのびと楽しめます。 エレベーターを引き上げる滑車。 こういった機関部も見せてくれるとは、なかなか童心をくすぐってくれます。 エレベーターの外側にくっついているおっさん! 遊び心もいきてますな。 ●エッフェル塔からみた景色! 塔の回りは高い建物もないし、起伏もないし、広々と街が見通せます。これは爽快! しかも、さえぎらない地上の眺め、風の勢い、柔らかい日差し、湿度の少ない空気のかおり… 展望台にガラスが張られていないので、五感で直接ながめを楽しめるのです。 ガラス張りの日本とは、少々風情が違うかんじ。 パリをぐるりと回ったあとにこの風景を見たので、これまでに訪れた建物をさがす楽しみがありました。 ●至近距離。 ゆるやかなカーブが心地よい。 ●こんなかわいい観光客も。 それとも地元住民なのかな? タワーのふもとに池があり、カモやアヒルや戯れていました。 ●夜のエッフェル塔 ライトアップに、灯台のような光線が都会的。 川のふもとなので水面に写るのも素敵です。 ●二大共演! アメリカから贈られたという自由の女神像とツーショット。 移動中に撮影したので、ぶれるわ邪魔が入るわで失敗しました; なんとかわかるでしょうか? ●5分間だけのフラッシュ 10時、11時からそれぞれ五分間だけ、塔各所の白い電球が瞬きます。 結構はげしくバチバチと音がしそうなほど! 一日二回だけの特別な時間、目にできたのは幸運でした。 |
07.04.22:00
最近、ヨーグルトにはまっています。
飲むヨーグルト。 個人的なお気に入りは、ブルガリアのブルーベリーと、セブンイレブンのプレーン。 セブンイレブンのプレミアムブランドは価格のわりに内容量が多くて、懐にも嬉しいです。 これまではプラやカップ型のものを選んでたのですが、今日はふと紙パックの存在に気付きまして。 パックの注ぎ口の逆側に、紺、水色、赤、黄の四色が印刷されてるんです。 印刷色見本、とでもいうのでしょうか? これが今日の発見。 プリンターをお持ちの方は分かるかと思いますが、カラー印刷は一般的に「CMYK」と呼ばれる4色を組み合わせて表現します。 C=シアン(水色)、M(紫よりの濃いピンク)、Y(黄色)、K(黒)。 この四色の濃度や組み合わせによって、フルカラーが表現できるとされています。 写真表現など、細やかなグラデーションはほとんどがCMYKで刷られているはず。 このCMYK印刷は、写真やグラデーションの表現には長けていますが、常に使えばいいというものではありません。 混色をするとアミアミの点が見えてしまう、中間色のベタが綺麗に引かれない、という場合もあります。 おそらく、この紙パックもそういう意図なのではないでしょうか。 紺、水色、赤、黄。 パックをよく見ると、黒や緑がないことに気付きます。 一番濃い部分は、水色と紺を重ねてあります。 赤ベタに影がかかった様子は、紺をうすく敷いて表しています。 限られた色を、美しく表現する。 「普通はCMYKだから」ってとらわれなくてもいいんですよね。 ちょっと楽しい発見でした。 |