12.13.13:35
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07.23.22:00
前回のローラーブレードから一夜明け、土曜日。
パリからメトロに揺られて南西、ヴァンヴ(Vanves)に行きました。 ●町並みが変わってきました パリの重厚な高層マンションとは打って変わって、近代的な一軒家などが立ち並びます。 それでも、石造りやレンガ作りの家が多いのは流石フランス。 ●路上の音楽家 交差点から音楽が響いてきたとおもったら、小さなチェンバロを弾く方が。 流しの音楽家はみんな達者。凄いなあ。 また、この音色がここの空気にぴったりなんです。 少しもおどけてたり、浮いてたりしないで、馴染んでいる。流石です。 ●蚤の市って、こんなかんじ。 路上に車を置いて、車の中〜横断歩道に机を出して、骨董品や道具たちを陳列しています。 どこにこんなに沢山あったの! ってびっくりするくらい、どの人もコレクターだし、なんでもかんでも蒐集されています。 どんな店があったかは、続きからどうぞ。 PR
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07.20.22:00
深夜零時ごろでしょうか。
バスが長いこと停車して、ガイドさんの「これは長いぞ」と呟きが聞こえます。 すぐ前の交差点はこんな様子。 真ん中の人物のあたりになにかが走り抜ける影が見えるでしょうか? 暴走族ではありません。 パトカーが先頭を、救急車がしんがりをつとめる、れっきとしたイベントです。立ってる黄色い服の人たちも警官らしく、30分以上も続く行列をうまく統制していました。 毎週金曜夜と日曜午後にある「ローラーブレードでパリ市内を駆け巡る」イベント。 毎回コースは違うらしく、ローラーブレードと防具があれば途中から参加もできるし、疲れたら途中で離れてメトロで帰ってもいい。 時にはシャンゼリゼ通りを端から端まで走りきることだってできるそうです。 そのたびに大通りは交通規制が行われるけれど、それもまた一興。 老若男女問わず楽しむ様子が見られました。 もしもローラーブレードがお好きな方がいれば、観光がてらいかがでしょうか! |
07.15.22:00
いつのまにか七月。今年も半分過ぎてしまいました。
このブログをはじめてから三ヶ月がたったことになります。 いやはや、時間が過ぎ去るのは早いものですね! さて、引き続きフランス旅行のレポです。 ●パリのシンボル、エッフェル塔!(La tour Eiffel) さすがのエレガントな佇まい。 周囲に邪魔する建物がないので、すっくとした凛々しさを感じられます。 左下に写っているのはメリーゴーランド。 セーヌ川を挟んで橋の反対側にも、メリーゴーランドが設置されています。 ●エッフェル像 エッフェル塔を設計した人だそうです。 ●エッフェル塔の前に止まっていたのが… 馬車!公道を走っているんですね。 他にも二階建てのバスや三輪車タクシーなど、観光を楽しませる乗り物が行き来していました。 ●工事中でした エッフェル塔の足下からぱしゃり。黄色いアームには人が乗っています。 白っぽいフレームは物資を運ぶエレベーターみたい。遠近感が狂いそうになります。 目を凝らすと、エッフェル塔の足下のアーチにも装飾がほどこされているのに気付きます。 ●入場チケット エッフェル塔には3つの展望台があって、これは2番目まで上れるチケットです。 入場時に上の三角を切り取られます。 ●エレベーターのピクトがかわいい。 エレベーター待ちのところに限らず、見通しがいいので、自分のいる高さがのびのびと楽しめます。 エレベーターを引き上げる滑車。 こういった機関部も見せてくれるとは、なかなか童心をくすぐってくれます。 エレベーターの外側にくっついているおっさん! 遊び心もいきてますな。 ●エッフェル塔からみた景色! 塔の回りは高い建物もないし、起伏もないし、広々と街が見通せます。これは爽快! しかも、さえぎらない地上の眺め、風の勢い、柔らかい日差し、湿度の少ない空気のかおり… 展望台にガラスが張られていないので、五感で直接ながめを楽しめるのです。 ガラス張りの日本とは、少々風情が違うかんじ。 パリをぐるりと回ったあとにこの風景を見たので、これまでに訪れた建物をさがす楽しみがありました。 ●至近距離。 ゆるやかなカーブが心地よい。 ●こんなかわいい観光客も。 それとも地元住民なのかな? タワーのふもとに池があり、カモやアヒルや戯れていました。 ●夜のエッフェル塔 ライトアップに、灯台のような光線が都会的。 川のふもとなので水面に写るのも素敵です。 ●二大共演! アメリカから贈られたという自由の女神像とツーショット。 移動中に撮影したので、ぶれるわ邪魔が入るわで失敗しました; なんとかわかるでしょうか? ●5分間だけのフラッシュ 10時、11時からそれぞれ五分間だけ、塔各所の白い電球が瞬きます。 結構はげしくバチバチと音がしそうなほど! 一日二回だけの特別な時間、目にできたのは幸運でした。 |
06.27.22:00
パリからバスで6時間。
モン・サン=ミッシェルまでバスツアーで向かいました。 ●Mont-Saint-Michel et sa baie 岩の小島に土台を組み、建築し、あるいは岩を掘り下げて地下階を作って建てられたこの修道院。 地平線の上にぽっかりと建てられた、美しい場所です。 ●バスから見える風景 最初は高速道路を通っていくのですが、郊外に出るとのどかな風景。 日本よりも、畑のスケールが大きい大きい! そして、遠くまで白く羊や牛たちが佇んでいます。のどか。 今年は春が遅かったらしく、五月末に訪れた時点で菜の花が満開でした。 ●バス途中立寄の港町、オンフルール(Honfleur) パリからバスで3時間ほどの場所。画家の街としても有名だそうで、沢山の観光客が居ました。 船着き場をぐるりと囲んで、縦長の建物がひしめいています。 続きは、「続きから」どうぞ。 |
06.13.22:00
凱旋門のように、オペラ座もまた放射状に伸びる道路の中央に位置しています。
そしてオペラ座をとり囲むように二大デパートが建っており、一つがプランタン(Magasins du Printemps)、そしてもう一つがギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)なのです。 ●ギャラリー・ラファイエット 左右の建物、両方ともラファイエットです。 掲げられている広告がスタイリッシュ! ・ラファイエット内部 この吹き抜けが凄い! 天井の色がついてる部分はステンドグラスです。 天井だけでなく、回りの柱も細工が細かいです。 フランスの建築はアーチや曲線が多くて、柔らかな印象を受けます。 ポールの頭に入っていたロゴ。 手書き風なのもかわいらしいですね。 紙袋に印刷したいデザイン! ●オペラ座(Palais Garnier) ラファイエットに行ったのとは実は別の日なので、晴天であります。 金色の天使の像がよく映えます。 長文になりますので、興味のある方は続きからどうぞ。 |
